ダランベール法とは?バカラやルーレットの必勝法
ダランベール法とは、バカラやルーレットといったカジノゲームで使えるベット戦略のひとつです。堅実に稼げる方法のため、日本人プレイヤーにも向いています。
そして、オンラインカジノの攻略法は、どれかひとつを覚えておけばよいものではなく、状況によって使い分けるべきものです。そのため、攻略法のひとつとしてダランベール法を知っておくと、プレイヤーとしての格が上がります。それは当然、儲けにもつながってくるでしょう。
本記事では、ダランベール法の内容やベット方法、実践シミュレーション、利点・欠点、他の攻略法との比較について解説していきます。最後まで読めば、ダランベール法をすぐに使える状態になり、オンラインカジノで確実に儲けられるようになるでしょう☆
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ダランベール法とは?
ダランベール法とは、ピラミッド法とも呼ばれるオンラインカジノ攻略法です。ピラミッドのように賭け金が積み重なるため、このような別名がつけられています。
どちらかというとローリスク・ローリターンな攻略法であり、少ない資金で安定して稼げる方法として知られています。
また、儲かるまでは長期戦になるため、真面目にコツコツとプレイし続けられる人に向いています。
賭け金の算出には計算が必要ですが、小学校1年生レベルの足し算と引き算で済むため、メモも不要です。そのため、じっくりとメモを取りながらプレイできるオンラインカジノはもちろん、ランドカジノでも使用可能な戦略です。
必ずしも勝ち越さなくても利益が出る攻略法のため、賢く儲けたい方は実践してみるとよいでしょう☆
ダランベール法がどのように考案されたのか、その背景
ダランベール法は、フランスの数学者&哲学者&物理学者であるジャン・ル・ロン・ダンベール氏が18世紀に考案した考え方です。
物理学の力学のテストには「ダンベールの原理」としても登場し、それがカジノの攻略法として応用されたのが、ダランベール法となります。
ダランベール法の基本的な数学的な原理と概念
ダランベール法の基本的な数学的な原理と概念は、下記に集約されます。
① 勝ったら、次ゲームの賭け金を1単位減らし、これまでの勝ち分以上の損失を出さないようにする
② 負けたら、次ゲームの賭け金を1単位増やし、これまでの負け分以上の利益を得られるようにする
③ ①②を繰り返し、トータルで勝った状態での逃げ切りを狙う
まず、勝った時に賭け金を減らすため、もし負けても、そのゲームの損失額は、前ゲームに得た勝利額よりも小さくなります。
また、負けた時に賭け金を増やすと、勝てれば、そのゲームの勝利額は、前ゲームの損失額よりも大きくなります。
これを繰り返すと、勝った回数と負けた回数が一緒だとしても、トータルでは利益が出るんです!場合によっては、負け越していても利益が出るケースもあります☆
ダランベール法を用いたベット戦略
ダランベール法の習得に向けて、ここでは、以下について解説していきます。
- 適応するゲームの種類
- ダランベール法をバカラゲームに適応した具体的な例
- ステップバイステップのベット方法とその解説
- ダランベール法のシミュレーション
ダランベール法を使えるようになるための根幹となる内容ですので、しっかりと理解して、ダランベール法をさらっと習得してしまいましょう☆
適応するゲームの種類
ダランベール法が適応するゲームの種類は、「2倍配当、勝率がほぼ50%」のゲームと賭け方に限定されます。すなわち、勝てる確率も負ける確率も半分ずつくらいで、勝てたときに2倍の配当が得られる場合に適応可能です。
具体的には、下記のゲームにおける、下記の賭け方が該当します。
- バカラの「プレイヤーベット」「バンカーベット」
- ルーレットの「黒」「赤」「奇数」「偶数」「ロー」「ハイ」
- ブラックジャックの「ヒット」「スタンド」
- 丁半博打の「丁」「半」
特にバカラは、ダランベール法を使うのに適したカジノゲームです。なぜなら、2倍配当の賭け方があるうえに、他のゲームと比べても勝率の高い賭け方が存在するからです。
以下では、ダランベール法をバカラに適用した場合にどうなるかを、具体的に解説していきます。
ダランベール法をバカラゲームに適用した具体的な例
まず、大前提として、バカラにダランベール法を適用するなら、基本的には、ベット方法として「プレイヤーベット」を選びましょう。
ダランベール法を適用できる条件は、前述のとおり「2倍配当、勝率がほぼ50%」であり、プレイヤーベットでは、勝率こそ50%を少し下回るものの2倍の配当を得られます。
ちなみに、「プレイヤーベット」がよければ「バンカーベット」でもよいと思う方もいると思いますが、バンカーベットでは手数料を5%取られるため、1.95倍の配当しか得られません。
したがって、ダランベール法をバカラで使いたいなら、基本的にはプレイヤーベットで勝負するようにしましょう!
ステップバイステップのベット方法とその解説
それでは、ゲームが始まってから終了するまでの流れとベット方法を具体的に解説していきましょう。
ステップ1 最初のゲームの賭け金額を決める
まず、1ゲーム目の賭け金額を決めます。これを大きくすれば、最終的な利益は大きくなりやすくなるものの、途中で資金が枯渇してしまう可能性が増えます。
目安としては、最初のゲームの賭け金額は、運用資金の100分の1程度に押さえておきましょう。なぜなら、ダランベール法では、負けが続いてしまった場合に、100回程度プレイするケースもあるためです。
かといって、最初のゲームの賭け金が少なすぎれば、ゲームが終わってもあまり儲けが出ません。自分の運用資金とも相談しつつ、ちょうどよい金額を設定しましょう。
ステップ2 1単位の賭け金を決める
次に、1単位の賭け金を決めましょう。これが、ステップ4で増減させる賭け金額となります。
この1単位の賭け金が大きいと、トータルでの利益や損失の振れ幅が大きくなる仕組みです。
たしかに、理論上では、トータルでの利益は損失が大きくなっても、最終的には取り戻せます。ですが、実際は最後まで負け分を取り戻せないケースがあるのを考慮すると、1単位の賭け金を大きくしすぎないほうが無難でしょう。
参考として、この「1単位の賭け金」は、ステップ1で決めた「最初の賭け金額」の10%程度にすると、もっともバランスがよくなります☆
ステップ3 1ゲーム目をプレイする
続けて、ステップ1で決めた「最初のゲームの賭け金額」のとおりに、「2倍配当、勝率がほぼ50%」のゲームをプレイします。
なお、ゲームの勝敗は、念のためメモしておくのをおすすめします。
ステップ4-1 ゲームに勝ったら、賭け金を前ゲームより1単位を減らし、次のゲームをプレイする
2ゲーム以降では、勝てばステップ4-1、負ければステップ4-2を繰り返しましょう。まず、勝った場合、前ゲームの賭け金よりも1単位少ない金額を、次のゲームで賭けてください。
たとえば、前ゲームで5ドルを賭けて勝利し、1単位の賭け金額が1ドルの場合、次のゲームでは5ー1=4ドルを賭けてプレイします。
つまり、前ゲームに勝ったら、次のゲームはより少ない賭け金で勝負するわけです。
ステップ4-2 ゲームに負けたら、賭け金を前ゲームより1単位を増やし、次のゲームをプレイする
逆に、負けてしまった場合、前ゲームよりも1単位だけ賭け金を増やして、次のゲームにトライします。
たとえば、前ゲームで5ドルを賭けて敗北し、1単位の賭け金額が1ドルの場合、次のゲームでは5+1=6ドルを賭けてプレイします。
ステップ5 ステップ4を繰り返し、ある程度の利益が出たタイミングで引き上げる
あとは、ステップ4を任意のタイミングまで繰り返すだけです。ダランベール法は長時間を賭けてプレイする戦略であり、ステップ4を100回近く繰り返すケースもあります。
そのなかで、ステップ4の終了条件は決まっていないものの、自分が満足できる程度に利益が出ているタイミングで、勝ち逃げをするのがよいでしょう。
もし万が一負けが続きすぎてしまったら、損切をするのも作成のうちです。
ダランベール法のシミュレーション
以上でご説明した方法にしたがって、実際にダランベール法でゲームをプレイしてみた結果を紹介します。
ここでは、ルーレットで「赤」だけに賭け続け、最初の賭け金額10ドル、1単位の賭け金額1ドルで、50回プレイしています。
No. | ベット額 | 勝敗 | 残資金 |
---|---|---|---|
0 | 10 | ー | 200 |
1 | 9 | 〇 | 210 |
2 | 8 | 〇 | 219 |
3 | 9 | ✕ | 211 |
4 | 10 | ✕ | 202 |
5 | 11 | ✕ | 192 |
6 | 12 | ✕ | 181 |
7 | 11 | 〇 | 193 |
8 | 12 | ✕ | 182 |
9 | 13 | ✕ | 170 |
10 | 12 | 〇 | 183 |
11 | 13 | ✕ | 171 |
12 | 12 | 〇 | 184 |
13 | 13 | 〇 | 196 |
14 | 12 | 〇 | 207 |
15 | 11 | 〇 | 217 |
16 | 10 | ✕ | 208 |
17 | 9 | 〇 | 218 |
18 | 9 | 〇 | 227 |
19 | 8 | ✕ | 219 |
20 | 9 | ✕ | 210 |
21 | 10 | 〇 | 220 |
22 | 9 | ✕ | 211 |
23 | 10 | ✕ | 201 |
24 | 11 | 〇 | 212 |
25 | 10 | 〇 | 222 |
26 | 9 | 〇 | 231 |
27 | 8 | 〇 | 239 |
28 | 7 | 〇 | 246 |
29 | 6 | 〇 | 252 |
30 | 5 | 〇 | 257 |
31 | 4 | 〇 | 261 |
32 | 3 | 〇 | 264 |
33 | 2 | ✕ | 262 |
34 | 3 | ✕ | 259 |
35 | 4 | ✕ | 255 |
36 | 5 | 〇 | 260 |
37 | 4 | ✕ | 256 |
38 | 5 | ✕ | 251 |
39 | 6 | 〇 | 257 |
40 | 5 | ✕ | 252 |
41 | 6 | 〇 | 258 |
42 | 5 | ✕ | 253 |
43 | 6 | 〇 | 259 |
44 | 5 | ✕ | 254 |
45 | 6 | ✕ | 248 |
46 | 7 | ✕ | 241 |
47 | 8 | ✕ | 233 |
48 | 9 | ✕ | 224 |
49 | 10 | ✕ | 214 |
50 | 11 | 〇 | 225 |
今回は、たまたまですが25勝25負となり、勝ちと負けが均等回数だけ起きました。しかし、最終的な残資金は225ドルであり、最初よりも25ドル増えています。このように、必ずしも勝ち越さなくても儲けが得られる、ダランベール法らしい結果となりました!
ルーレットの1ゲームはすぐに終わるため、大した時間も掛かりません。まさに攻略法が力を発揮し、なかなかの儲け額を出してくれました☆
ダランベール法の利点と限界
ここまで、ダランベール法は、じっくりと取り組めば効果を発揮できるような論調で説明してきましたが、実は、ダランベール法には利点だけでなく限界(欠点)もあります。
以下では、それぞれを詳しく説明しますので、きちんと理解したうえで使うようにしましょう!
ダランベール法の利点
ダランベール法の利点は、大きく3点あります。
第1に、低めの賭け金額で済むため、リスクが小さい点です。
ダランベール法では、賭け金が1単位ずつしか増えたり減ったりしません。そのため、とてつもない金額を賭ける不安を感じずに、安心して運用できるのはメリットです。
第2に、勝ち負けが5分であったり、場合によっては負け越していたりしても、利益が出せる点です。
普通にカジノゲームをプレイしていると、勝ち負けが5分であれば利益は出ないでしょう。負け越したら利益が出ないのは言うまでもありません。
ですが、ダランベール法は、勝ち越さなくても儲かる魔法のような攻略法なのです!
第3に、賭け上限額に引っかかりにくいため、結果が出るまでプレイし続けやすい点です。
カジノゲームには賭け上限額が決まっており、それに引っかかると、攻略法を最後まで実践できないケースもあります。ですが、ダランベール法では、賭け金がさほど上がらないので、その心配もありません。
ダランベール法の限界(欠点)
いっぽうで、ダランベール法の限界(欠点)は3点あります。
第1に、大きくは稼げない点です。
ローリスクローリターンな攻略法のため、他の攻略法に比べると、大きくは稼げません。派手に儲けようとする戦略ではないため、どちらかというと、石橋を叩いて渡りたい性格のプレイヤー向けでしょう。
第2に、損失が出る可能性もある点です。これには2つのパターンがあります。
1つめは、最初の賭け金額が安いパターンです。
最初の賭け金が安いと、連勝した場合に、それ以上賭け金を下げられなくなります。すると、連勝した後に連敗した場合に、損失が出てしまう可能性があります。
2つめは、運悪く負け続けるパターンです。
50%に近い確率で勝てる前提での攻略法であり、極端な話、100回やって100回負け続けたら、さすがに負け分を取り戻せません。
第3に、長期戦になって時間がかかる点です。負けが続いたのを取り返すには長期戦となり、単純にゲーム時間がかかってしまいます。
ダランベール法と他のベット戦略との比較
以上のように、ダランベール法には利点も欠点もあります。そこで、ここでは、ダランベール法を、バカラで使える他のベット戦略と比較してみます。
ダランベール法と他のバカラのベット戦略
バカラで使える攻略法には、ダランベール法のほかにも、マーチンゲール法やパーレー法があります。そこで最初に、マーチンゲール法とパーレー法について、簡単に説明しておきます。
マーチンゲール法とは、負けたら賭け金額を2倍にするベット戦略です。どんなに負けが続いても、賭け金額を2倍にすれば、1度の勝ちでこれまでの負け分をすべて取り返せます。
マーチンゲール法は、確実な儲けを狙う意味では、ダランベール法と似ています。
パーレー法とは、逆マーチンゲール法とも呼ばれるベット戦略です。
使えるのは、ダランベール法と同じで、「2倍配当、勝率がほぼ50%」のゲームです。パーレー法では、最初に1勝したら、それ以降では得た配当を次のゲームに全て賭けるため、賭け額が2倍になっていきます。
一度の負けでこれまでの勝ち分をすべて失うかわりに、勝てば一気に大金を得られるベット戦略です。
それぞれの戦略の利点と欠点
それでは、ダランベール法を、マーチンゲール法やパーレー法と比較してみましょう。
戦略名 | 利点 | 欠点 |
ダランベール法 | ・賭け額が少なくて済む ・勝ち越さなくても儲けられる | ・大きくは儲けられない ・長期戦になり時間がかかる |
マーチンゲール法 | ・負けが続いても、一気に負け分を取り返せる | ・負けが続くと、賭け額が大きくなり、資金不足におちいる ・賭け上限額に引っかかる可能性がある |
パーレー法 | ・上手くいけば、大きく儲けられる | ・一度の負けで、これまでの勝ち分を一気に失う ・運よく連勝しないかぎり儲けられない |
上記の表から読み取れるように、ダランベール法は、他の2つの戦略と比べると、賭け額が少なくて済み、勝ち越さなくても儲けられる利点があります。いっぽうで、大きくは儲けられず、長期戦になる欠点があります。
つまり、ダランベール法は、他の戦略と比べて、じっくり時間をプレイしながら、堅実な利益を得たいプレイヤーに向いた戦略なのです!
バカラのバンカーベットでダランベール法を活用
実は、バカラのバンカーベットでも、ダランベール法を活用できます。
本記事の前半では、バカラでダランベール法を使う場合、控除率の低いプレイヤーベットを推奨しました。ですが、細かい説明は省くものの、実はバンカーベットのほうが利益が出ます。
興味のある方は、ぜひプレイヤーベットとバンカーベットを使い分けながら、バカラでダランベール法を試してみてください☆
ルーレットでダランベール法
ルーレットでダランベール法を使う場合、ダランベール法を少し改良する必要があります。
なぜなら、ルーレットの種類にもよりますが、基本的にルーレットの「黒」「赤」「奇数」「偶数」「ロー」「ハイ」の勝率は48.65%と低めだからです。
そこで、もしルーレットでダランベール法を使いたければ、1単位のベット額を、最初のベット額の20%に設定しましょう。
20%にすると多少のリスクは上がるものの、トータルでは黒字での逃げ切りをしやすくなります☆
結論
以上では、ダランベール法の内容や使い方、利点・欠点、他の戦略との比較について解説しました。
ダランベール法の実践に適しているのはバカラゲームであり、バカラゲームで実践する際の利点と欠点は、下記となります。
利点
- 低めの賭け金額で済むため、リスクが小さい
- 勝ち負けが5分であったり、場合によっては負け越していたりしても、利益が出せる
- 賭け上限額に引っかかりにくいため、結果が出るまでプレイし続けやすい
欠点
- 大きくは稼げない
- 損失が出る可能性もある
- 長期戦になって時間がかかる
もしダランベール法をバカラで使うなら、プレイヤーベットもしくはバンカーベットで賭けましょう。堅実に儲けたい日本人プレイヤーに最適な戦略ですので、ぜひカジノゲームで使ってみてください☆