グッドマン法とは?バカラやルーレットの必勝法
グッドマン法とは、オンラインカジノで使える攻略法のひとつです。特徴としては、連勝した時に得られた利益を減らさずに手元に残しつつ、次なる利益の獲得を目指すものです。
攻めだけに特化した戦略や、守りだけに特化した戦略もあるなかで、グッドマン法は「攻めと守りのバランスの取れた攻略法」なんですよ。そのため、儲けを出したい人にも、損失を出したくない人にも向いており、覚えておくといろいろな場面で活躍してくれます。
そこで本記事では、グッドマン法の使い方やベットの仕方、実践例、利点・欠点、他の攻略法との違いについて説明します。カジノゲームでの稼ぎ方の幅を広げたい方なら、要チェックの内容です☆
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グッドマン法とは?
グッドマン法とは、オンラインカジノで使える「攻守一体」の攻略法です。
勝負の流れを読み、勝ち始めたらベット額を増やしていき、負けたらベット額を下げるのが特徴です。これにより、勝って得た利益を手元に残しつつ、次の利益を手に入れにいく攻略法となっています。
ベットの仕方もシンプルで、誰でも簡単に実践できます。攻めと守りのバランスのよい攻略法であり、リスクを押さえつつ、十分なリターンを狙えますよ。
覚えておくとカジノゲームの勝敗が安定するので、ぜひ取り入れてみてください☆
グッドマン法がどのように考案されたのか、その背景
グッドマン法は、連勝したときに得られた利益を手元に極力残しながら、次なる利益を手に入れにいくために考案された攻略法です。
オンラインカジノでは連勝するのは嬉しいものですが、負けるとその勝利分を失ってしまい、ガッカリした経験のある方も多いはず……。そんなプレイヤーのために、利益はたんまりと確保しながらプレイできるように開発されたのが、グッドマン法なのです!
別名としては、「1・2・3・5法」とも呼ばれており、1単位→2単位→3単位→5単位といった順番でベットしていくために、このような名前がついています。こうした考案背景からも、役に立ちそうな匂いがプンプンしてくる攻略法ではないでしょうか!?☆
グッドマン法の基本的な数学的な原理と概念
グッドマン法では、以下のようにベットしていきます。
① 勝ちが続く限り、1単位→2単位→3単位→5単位→5単位→5単位→(以降ずっと5単位)の順に賭け続ける
②負けたらリセットして、最初の1単位に戻る
それでは、グッドマン法の基本的な数学的原理を説明しましょう。
まず、最初の2回で連勝して1+2=3単位の利益を出したあとは、3回目で負けても3-3=0で利益がゼロに戻るだけとなります。つまり、3回目には、損失を出さずに、3単位を賭けた少し強気な勝負ができるわけです。
また、最初の3回で連勝して1+2+3=6単位の利益を得ると、4回目で負けても6-5=1で、手元に利益が1単位分残ります。すなわち、利益を残したまま、5単位を賭けた強気の勝負に出られるわけです。
さらに、最初の4回で連勝すると、1+2+3+5=11単位の利益を得られます。このまま5回目で負けても11-5=6単位は手元に残りますし、5単位あれば勝ったときに大きな利益を得られるはずです。
それ以上に連勝が続いた場合も同様です。
いっぽうで、途中で負けたらベット額が1単位に戻るので、そこから連敗しても大した痛手を負わなくなります。このように、グッドマン法は、数学的にみても、最小限のリスクを背負いながら、そこそこ強気な勝負をし続けられる戦略なのです☆
グッドマン法を用いたベット戦略
それでは、グッドマン法の使い方を具体的に説明していきましょう。下記の4項目に分けて解説していきます。
- 適応するゲームの種類
- グッドマン法をバカラゲームに適応した具体的な例
- ステップバイステップのベット方法とその解説
- グッドマン法のシミュレーション
これらを理解しておくと、グッドマン法でバランスの取れたプレイをするための準備が整うはずです☆
適応するゲームの種類
グッドマン法を適応できるゲームは、「2倍配当、勝率がほぼ50%」のゲームに限定されます。なお、勝率がほぼ50%とは、45%~50%程度のゲームを指します。
具体的には、下記のゲームで、下記の賭け方をする際に、グッドマン法を適応可能です。
- バカラの「プレイヤーベット」「バンカーベット」
- ルーレットの「黒」「赤」「奇数」「偶数」「ロー」「ハイ」
- シックボーの「大」「小」
- 丁半博打の「丁」「半」
- ブラックジャックの「ヒット」「スタンド」
すなわち、グッドマン法は、すべてのゲームで使えるわけではないにせよ、メジャーどころのテーブルゲームに適応できます。テーブルゲームの勝率を上げたいなら、ぜひこれらのゲームで活用してみてください!
ステップバイステップのベット方法とその解説
それでは、グッドマン法を使った場合の「ゲームが始まってから終了するまでの流れ」と「ベット方法」を具体的に解説していきましょう。
ステップ1 1単位のベット額を決める
まず、「2倍配当で、勝率がほぼ50%のゲーム」において、1単位のベット額を決めます。このベット額が大きいと得られる利益も大きくなりますが、損失のリスクも大きくなってきます。
ちなみに、グッドマン法では、どのような状況になろうとも、最大で5単位までしか一度にベットしません。その点まで考慮して、1単位のベット額を決めるとよいでしょう。
ステップ2 「1単位」→「2単位」→「3単位」→「5単位」の順にベットする
ここから先は、勝ちが続く限り、「1単位」→「2単位」→「3単位」→「5単位」の順にベットしていきます。
具体的には、最初の1ゲーム目には「1単位」を賭け、ゲームに勝ったら、次のゲームからは、「2単位」→「3単位」→「5単位」と順々にベット額を大きくしていきましょう。そして、負けたらベット額をリセットして、最初の「1単位」に戻ります。
ちなみに、5回目以降も勝ちが続いている場合、それ以降もずっと5単位を賭け続けます。
ひとつ前のゲームで何単位を賭けたかだけを覚えておけばよいので、とても簡単です。とはいえ、記憶力に自信がない方は、念のため前のゲームでのベット数をメモしておくとよいでしょう。
グッドマン法のシミュレーション
ここでは、以上で説明した手順にしたがって、実際にグッドマン法でゲームをプレイしてみたシミュレーション結果を紹介します。今回は、バカラでプレイヤーベットをする際にグッドマン法を適応しています。
No. | ベット額(単位) | 勝敗 | 1ゲームごとの 収益(損失) | 収支 |
1 | 1 | ✕ | -1 | -1 |
2 | 1 | 〇 | +1 | 0 |
3 | 2 | 〇 | +2 | +2 |
4 | 3 | 〇 | +3 | +5 |
5 | 5 | 〇 | +5 | +10 |
6 | 5 | ✕ | -5 | +5 |
7 | 1 | ✕ | -1 | +4 |
8 | 1 | ✕ | -1 | +3 |
9 | 1 | 〇 | +1 | +4 |
10 | 2 | ✕ | -2 | +2 |
10ゲームプレイした結果、5勝5敗となりました。勝率がほぼ50%のゲームですので、確率からして妥当な結果でしょう。
具体的に見ていくと、2ゲーム目から5ゲーム目までは連勝したため、ここで一気に勝ち分を拡大しています。連勝中には賭け額を増やしていき儲けを拡大できるのが、グッドマン法の強みです。
いっぽうで、6ゲーム目から8ゲーム目までは連敗が続いています。ただ、7ゲーム目と8ゲーム目には、1単位ずつしかベットしていないため、連敗したわりにはあまり大きな損失が出ていません。
10ゲーム全体を通した結果としては、2ドルプラスとなっています。勝ち数と負け数が同じであるにもかかわらず、利益が出ているのは、グッドマン法ならではの結果です。
そして、このような結果となったのは、連勝しているときには大きく賭け、連敗しているときには小さく賭ける原則が上手くハマったからです。賢く儲けたい方におすすめのベット戦略ですよ☆
グッドマン法の利点と限界
以上でグッドマン法の使い方はご理解頂けたかと思います。ここでは、グッドマン法の利点と限界(欠点)を解説します。重要な内容ですので、しっかりと頭に入れておきましょう。
グッドマン法の利点
グッドマン法の利点は、大きく4点あります。
第1に、攻守のバランスが良い点です。
カジノゲームで使える他の攻略法には、損失分を取り返すだけの「守り」に特化したものや、リスクを取ってでも稼ぎを狙う「攻め」に特化したものがあります。
それらに対して、グッドマン法では、大きく賭ける場面と小さく賭ける場面を意図的に使い分け、バランスのよい戦い方ができます。
第2に、4連勝以上すると大きく稼げる点です。
グッドマン法では、「1単位」→「2単位」→「3単位」→「5単位」→「5単位」→(以下、5単位)と賭けていくため、4連勝以上すると5単位ずつ利益が増え、比較的大きく稼げます。
第3に、連敗に強い点です。
グッドマン法では、負けたあとには1単位ずつしかベットしないため、連敗してもさほど痛手になりません。流れが来ていないときを、最小限のマイナスで乗り切れるわけです。
第4に、少ない資金でも実践できる点です。
グッドマン法では最大でも5単位しか賭けないので、それほど豊富に資金がなくても使える戦略となっています。
グッドマン法の限界(欠点)
いっぽうで、グッドマン法の限界(欠点)は2つあります。
1つめは、勝ち負けが交互に起きるパターンに弱い点です。
たとえば、以下のように、勝ち→負け→勝ち→負け→勝ち→負け→勝ち→負け→勝ち→負けとなったとします。
No. | ベット額(単位) | 勝敗 | 1ゲームごとの収益(損失) | 収支 |
1 | 1 | 〇 | +1 | +1 |
2 | 2 | ✕ | -2 | -1 |
3 | 1 | 〇 | +1 | 0 |
4 | 2 | ✕ | -2 | -2 |
5 | 1 | 〇 | +1 | -1 |
6 | 2 | ✕ | -2 | -3 |
7 | 1 | 〇 | +1 | -2 |
8 | 2 | ✕ | -2 | -4 |
9 | 1 | 〇 | +1 | -3 |
10 | 2 | ✕ | -2 | -5 |
すると、勝ったときは1単位しか収益が得られないのに対して、負けたときには2単位失われるため、少しずつ損失が積み重なってしまいます。10ゲーム終わった時点では、5単位分だけマイナスとなってしまっており、勝ち負けが交互に現れるパターンに弱いのがわかります。
2つめは、大きくは稼ぎにくい点です。
先ほど、利点として「4連勝以上すると大きく稼げる点」を挙げましたが、裏を返せば、4連勝しないと大きくは稼げません。
たとえば、3連勝したあとに負けると、1+2+3-5=1単位しかプラスにならないのです。
そして、勝率が50%のゲームで4連勝できる確率は6.25%と低く、たまにしか起きません。
そのため、グッドマン法に「攻め」の面もあるものの、大きく稼げる戦略だとは決していえないでしょう。
グッドマン法と他のベット戦略との比較
ここでは、グッドマン法を、他の似ているベット戦略と比較してみます。
グッドマン法と他のベット戦略
グッドマン法と似た戦略として、バーネット法があります。
バーネット法は、別名で「1・3・2・6法」と呼ばれているとおり、「1単位」→「3単位」→「2単位」→「6単位」の順にベットしていきます。
グッドマン法が「1・2・3・5法」と呼ばれて、「1単位」→「2単位」→「3単位」→「5単位」の順にベットしていくのと非常に似ていますね。
バーネット法も、グッドマン法と同様に、ベットする金額が具体的に決められているため、迷いなく使えるベット戦略です!
それぞれの戦略の利点と欠点
それでは、グッドマン法を、バーネット法と比較してみましょう。
戦略名 | 利点 | 欠点 |
グッドマン法 | ・連勝すると大きなリターンが得られる・ローリスクである | ・ローリターンである ・勝ち負けが交互に現れるパターンに弱い |
バーネット法 | ・連勝するとより大きなリターンが得られる | ・ミドルリターンである ・勝ち負けが交互に現れるパターンに大変弱い |
上記の表から読み取れるように、グッドマン法のほうが、賭け額が小さい分だけリスクは小さめです。そして、勝ち負けが交互に続くパターンには、グッドマン法もあまり強くないものの、バーネット法に比べると損失は少なめです。
ただし、得られるリターンに関しては、グッドマン法のほうが小さめとなっています。まとめると、安定感を求めるならグッドマン法、より積極的に戦いたいならバーネット法がおすすめです☆
バカラでグッドマン法を活用する場合
バカラは、カードの勝ち負けを気にせずに、プレイヤーとバンカーのどちらが勝つかを当てるだけのゲームです。そのため、グッドマン法において、次は何単位を賭ければよいかだけに集中できるため、グッドマン法と相性がよいゲームでもあります。
そして、ポイントとしては、バカラでグッドマン法を使いたいなら、プレイヤーベットやバンカーベットに賭けましょう。いずれも、配当が約2倍で、勝率が50%弱の賭け方です。
何も考えずに普通にバカラをプレイするよりは、グッドマン法を使いながらプレイしたほうが、プレイ結果が安定してくるはずです☆
ルーレットでグッドマン法を活用する場合
ルーレットでグッドマン法を使うなら、「ロー」「ハイ」「黒」「赤」「奇数」「偶数」などに賭けましょう。これらが、ルーレットにおける「2倍配当で、勝率がほぼ50%のゲーム」となります。
ルーレットには、グッドマン法を使える賭け方が6つもあり、そのときの気分で使い分けられます。いろんな賭け方を試したいなら、ルーレットでグッドマン法を使ってみてもよいでしょう!
結論
以上では、グッドマン法の使い方、シミュレーション結果、利点・欠点、他の戦略との比較、バカラやルーレットでの使い方について解説してきました。
グッドマン法は、どのタイミングでいくらを賭ければよいかを、シンプルに提示してくれるベット戦略です。そんなグッドマン法の利点と欠点は、下記のとおりでした。
利点
- 攻守のバランスが良い
- 4連勝以上すると大きく稼げる
- 連敗に強い
- 少ない資金でも実践できる
欠点
- 勝ち負けが交互に起きるパターンに弱い
- 大きくは稼ぎにくい
まとめると、グッドマン法は、気楽に実践できるわりに、攻守のバランスがよい攻略法です!思い出したときに実践する程度でも、十分な効果を期待できますので、稼ぎ方のバリュエーションのひとつとして覚えておきましょう☆