バカラで勝率を上げる賭け方7選！徹底比較やゲーム別攻略法も紹介

更新日：2023.08.29 / ayaka

カジノゲームの中でも「バカラ」は非常に人気があります。このゲームをプレイする中で勝率を上げる方法を探している方は、この記事を読んでいることでしょう。

バカラのルールは一見シンプルに見えますが、オンラインカジノによってはルールや配当が微妙に異なることがあります。

この記事では、バカラでよく使われる必勝法や、各ゲームの特性に応じた最適な戦略を比較・解説します。これを読めば、あなたのバカラスキルが更に磨かれるでしょう！

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バカラの勝率を上げる攻略法7選

早速ですが、バカラの攻略法として以下の七つを紹介します。それぞれ、堅実に利益を上げる、利益を大きくするなど特徴をもった攻略法です。

そもそもバカラのルールって？と気になった方は「バカラのルールは超簡単！未経験者ために動画と無料ゲームでわかりやすく解説！」をご確認ください！

攻略法	リスク	勝率	難易度	適したゲーム
マーチンゲール法	低	高い	初心者向け	ビックバカラ
パーレー法	中	高い	初心者向け	ミニバカラ
ダランベール法	中	高い	中級者向け	どのバカラでも
ウィナーズ法	低	高い	上級者向け	どのバカラでも
グッドマン法	低	高い	上級者向け	どのバカラでも
モンテカルロ法	中	中程度	上級者向け	ミニバカラ
31システム法	高	中程度	上級者向け	どのバカラでも

1.マーチンゲール法

マーチンゲール法は、攻略法の基本とも言える手法です。

方法はシンプルで、負けたら次のベットでは倍の金額を賭けます。どこかで一度でも勝利すればそれまでの負債（マイナス分）がリカバーされ、さらに利益が得られるという攻略法です。

マーチンゲール法が向いているゲームは、勝率が50％に近く、配当金が約2倍のゲームです。つまり、バカラではプレイヤーかバンカーに賭ける方法であり、ルーレットの赤黒もこれに相当します。

マーチンゲール法のメリットとリスク

マーチンゲール法のメリットは、確率論的に「損をしない」戦略である点です。

負け続けると掛け金が跳ね上がりますが、例えば10連敗する確率は1/1024であり、基本は買ったり負けたりを繰り返すのがバカラゲームである以上、「勝利すれば必ず利益が生まれる」という点がマーチンゲール法のメリットです。

リスクは、賭け金の上限に引っかかってしまった場合損失が取り戻せない点です。ですが、数学的に見ても非常に効果的な方法であることは確かですので、知らなかった、という方は一度試してみてください。

「たった一度でも当たればよい」という安心感が実感できると思います。

2.パーレー法

パーレー法は、逆マーチンゲール法とも呼ばれます。マーチンゲール法が「負けたら倍額を賭ける」戦略なのに対して、パーレー法は「勝ったら倍額を賭ける」手法だからです。

パーレー法は「勝ったら全額を次にベット」という点ではマーチンゲール法よりさらにシンプルな攻略法です。せっかく何連勝かしても、稼いだ部分を全てベットしているため、一度でも負けたらそこまでの連勝分がフイになります。

これは、マーチンゲール法が「負けない」攻略法であるのに対し、パーレー法が「できるだけ大きな金額で勝つ」攻略法だからです。

バカラは何ゲームも継続し、流れの中で判断する側面が強いゲームです。長時間プレイしていると、勝ちが続く局面が必ず現れます。

その際、パーレー法を用いると、「ここでやめておこう」と判断した場合の利益が最大となります。パーレー法は、「連勝時にできるだけ稼ぐ」という攻略法なのです。

ちなみにマーチンゲール法と同様、勝率が50％程度で配当が2倍のゲーム、バカラやルーレットが相性の良いゲームです。

パーレー法のメリットとリスク

パーレー法のメリットは、勝った場合の利益を大きくできる点です。一方でパーレー法のリスクは、負けるたびに最初の1$は損をするため、負けた数だけマイナスが大きくなる計算です。

従って、パーレー法を用いる場合は、それまでマイナスになった分を取り返せる連勝が来たタイミングが止め時です。

例えばそれまで10回負けていた場合、トータルの損失は10$です。であれば、「あと5回負けるまでに4連勝が来たらプラス」ということを意識すればよいのです。

勝負勘次第ではありますが、止め時をあらかじめ定めておいたほうが実際のプレイでは冷静な判断ができます。

3.ダランべール法

ダランベール法は、勝った時と負けた時、それぞれに賭け金を変動させる攻略法です。例えば最初のゲームを10ドルのベットで行ったならば、勝った場合は賭け金を1ドル減らして9ドルとし、負けた場合は1ドル増やして11ドルとします。

以後、勝ち負けに応じて増減を繰り返しながらゲームを進めていきます。この手法ですと、例えば50戦して25勝だった場合、通常ですと利益を出すのは難しいのです。

しかしダランベール法の場合、例え確率どおりの結果であっても、トータルでプラスとなる可能性が高くなります。

ダランベール法のメリットとリスク

ダランベール法は、勝った場合、負けた場合双方でベット額を調整することで最終的な利益を大きくしようとする手法です。

リスクとしては、この方法の良さを活かすには多くのゲーム回数をこなす必要があり、時間がかかることです。しかし、1ゲームにかかる時間が短いバカラゲームであれば充分可能な範囲だと考えられます。

また、メリットとしてベット額の増減幅が小さいため、ベット上限などの制限にかかる率が低いことがあげられます。ベット上限のために攻略法が破綻してしまったケースはありがちですので、ダランベール法はその意味でも利便性が高いと言えるでしょう。

4.ウィナーズ投資法

ウイナーズ法もまた、数学的な視点から「負けないこと」を意識した攻略法です。面白いのは、ウィナーズ法を開始するタイミングが「2連敗したとき」という点。

ウィナーズ法では、2連敗した時点でメモに「1・1」と記入し、攻略法をスタートします。ちなみにこの数字はその時点での損失額のことです。

そして、メモの一番左の数字（ここでは1）の2倍の金額をベット。

勝った場合、最初の損失1は取り戻したため、左側の数字を消します。負けた場合は今ベットした2$をメモの右端に書き加えます。

これを、以後メモの数字全てが消えるまでくり返しましょう。そしてメモが全て消えた状態は、損失（負けた額）がゼロになっており、勝った分だけ利益になる状態です。

相性の良いゲームは勝率50%、配当2倍のゲームです。

ウィナーズ投資法のメリットとリスク

ウィナーズ法は、確率的にある程度のゲーム数を消化すると勝率が5割に近づくことを活用した攻略法です。リスクは、負け続けた場合には損失を取り戻せるとは限らない点です。

連敗が続くと、残った数字によっては1回のベット額が上限に達する可能性もあります。もう一つ、メモが必要で計算が面倒という点があげられがちですが、オンラインカジノでプレイする場合はその点は気にせずにすむはずです。

しかし、確率さえ収束すれば損失を確実に消すことができるため、ウィナーズ法も有効な攻略法でしょう。

5.グッドマン法

グッドマン法は、1・2・3・5法とも呼ばれる攻略法です。特徴は、連勝の利益を守りながら損失を抑えていく、という攻防両面の性質をもった攻略法である点です。

勝率50%のゲームでは、回数を重ねるほど勝ち負けの数は等しくなり、同一金額をベットし続ければ利益も損失もゼロ、という状態に近づいていきます。グッドマン法は、そうした確率が収束した状態でも利益を生み出せる攻略法です。

方法は簡単で、最初1$ベットして勝負し、負けたらそのまま、勝ったら賭け金を1・2・3・5の2、つまり2＄とします。

以後、次の勝負に勝ち続けるなら3$、5$と賭け金を増やし、5$に達したらかけ続けている限りはベットする、というも手法です。向いているのは勝率50%で配当が2倍のゲームです。

グッドマン法のメリットとリスク

グッドマン法のメリットは、連勝した時の利益を確保しながら、連敗した場合の損失を抑えている点です。グッドマン法のリスクは、勝ち負けが交互に現れるような結果がでると利益が増えず、損失も取り戻しにくい点です。

ただ、最高額を5$に抑えているためベット上限に達する可能性がなく、連敗しなければ連勝のたびに利益をキープできます。

攻めと守りが一体となった有効な攻略法といえます。

6.モンテカルロ法

モンテカルロ法は、「この攻略法によりモンテカルロ地方のランドカジノが潰れた」ことが名前の由来であるという伝説があるほど、有効な攻略法です。

向いているゲームが勝率30%以上、配当3倍以上という、今までの攻略法より幅が広いものとなっている点も特色でしょう。

モンテカルロ法も攻略のために数列を使います。オンラインカジノの利点として、メモはいくらでも堂々と取れるため、興味をもった方は実践してみては如何でしょうか。

モンテカルロ法のメリットとリスク

モンテカルロ法のメリットは、勝率が収束した場合、意外なほど多くの利益を得られる点です。実際に検証してみると、勝ち負けが同数であっても、順番によりますが比較的大きな利益が得られます。

リスクとしては、連敗に弱く、その場合損失を取り戻すのに時間がかかる点です。特に、メモに数字が10個以上並んだ場合は、いわゆる「損切り」を行うタイミングだと言われています。

しかし、メモさえ取れれば比較的シンプルな攻略法であるにも関わらず、時として大きな利益が得られる点で、モンテカルロ法は一度試してみる価値のある攻略法といえるでしょう。

7.31システム法

31システム法は、1$を基本のベット金額とした場合、1，1，1，2，2，4，4，8，8という合計31$の賭け金の列を1つの単位として扱っている点が名前の由来です。

システムとしては「確実に利益を出す」タイプの攻略法であり、ちょっといただけない表現ですが、「勝ち逃げを狙う攻略法」とも言われます。

最初のベットに1$（あるいは1単位）の金額をベットしたら、勝った場合、賭け金を2倍します。負けた場合は、数列での最初の1から2番目の1にシフトし、1$をベット。

以後、勝った場合はベットを2倍、負けた場合は数列を1つ右にシフトします。2連勝した場合や最後の8に到達した場合、攻略法を終了し最初に戻ります。

31システム法のメリットとリスク

31システム法のメリットは、2連勝した時点で確実な利益が得られるため、「勝ち逃げ」が狙える点です。少し複雑になりますが、数列のどこにいても2連勝することでそこまでのマイナスが相殺され、プラスになる並びとなっています。

リスクは、大きな連敗に弱い点です。例えば9連敗して最後の8にいたり攻略法をリセットした場合、損失は31ドルにもなっていまいます。

しかし、勝ち負けをくり返す中で「2連勝」という利益確定ポイントが明確になっている点は大きなメリットであり、修得して試してみる価値は充分にある攻略法です。

各攻略法のおもな特徴と全体比較

	対象ゲーム	適性	メリット	デメリット
マーチンゲール法	勝率50％　配当2倍	初心者　堅実	損失を抑えられる	ベット上限がネック
パ ーレー法	勝率50％　配当2倍	初心者　高利益	利益が大きい	止め時が難しい
ダランベール法	勝率50％　配当2倍	中級者　堅実	回数が多く必要	勝率5割の結果が必要
ウィナーズ投資法	勝率50％　配当2倍	上級者　高利益	利益が確保できる	メモが必要
グッドマン法	勝率50％　配当2倍	上級者　堅実	攻防にともに有効	利益には連勝が必要
モンテカルロ法	勝率30％　配当3倍	中級者　高利益	利益が大きい	連敗に弱い
31システム法	勝率50％　配当2倍	上級者　堅実	勝ち逃げが狙える	メモ必須、連敗に弱い

バカラの種類とそれぞれに適した攻略法を紹介

	マーチンゲール法	パーレー法	ダランベール法	ウィナーズ投資法	グッドマン法	モンテカルロ法	31システム法
コミッションバカラ	○	◎	○	○	○	○	○
ノーコミッションバカラ	○	◎	○	◎	○	○	○
パワーバカラ	○	◎	○	◎	○	○	○
7upバカラ	○	◎	○	○	○	○	○
ラッキーバカラ	○	○	○	○	○	◎	○
ミニバカラ	○	◎	◎	○	○	◎	○
ビッグバカラ	◎	○	○	△	○	△	△

コミッションバカラ

コミッションバカラに適した攻略法は強いてあげれば損失を抑えられるパーレー法がおすすめです。
バンカーにベットした場合の配当が1.95倍となるバカラは一般的なバカラのルールです。

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ノーコミッションバカラ

ノーコミッションバカラに適した攻略法はパーレー法やウィナーズ投資法、モンテカルロ法など利益を狙う攻略法です。バンカーコミッションがない分、利益の期待値が大きく利益追求型の攻略法が活きるでしょう。

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パワーバカラ98・MEGA BACCARAT

サイコロが振られるパワーバカラ98やメガバカラに適した攻略法は31システム法です。勝ち逃げ型の31システム法には、配当が確率で上がるパワーバカラ98の特性がよい相性と言えます。

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ミニバカラ

ミニバカラは一回のベット額が非常に少額ですむバカラです。そのため、損失の蓄積がリスクになるパーレー法やダランベール法、さらに連敗に弱いモンテカルロ法のリスクが軽減されるため、相性の良い攻略法といえるでしょう。

ビッグバカラ/Grand Baccarat/Baccarat VIP

ビックバカラは、ミニバカラと逆にベット額の上限が大きくとられたバカラです。このため、ベット上限がネックになりやすいマーチンゲール法が相性が良い攻略法です。

ただ、最小ベット額が決められている場合はこの利点は活かせないので注意しましょう。

7UPバカラ

7UPバカラはノーコミッションバカラの派生系でもあるので、適した攻略法はパーレー法です。7UPバカラにはスーパー7という高倍率なベット対象があります。ベットを上げる代わりに（期待値は下がるものの）高倍率のベットを行うといったアレンジが可能になります。

ラッキーバカラ

ラッキーバカラは、「バンカー　赤」といった他のバカラにはない多種多様なベットが特徴的です。特に2：1配当のベットは、唯一勝率30％以上を対象としているモンテカルロ法とかみ合います。

おさらい：基本的なバカラの賭け方

バカラはプレーヤーとバンカーがカードを2枚もしくは3枚引き、合計の1の位が9に近い側が勝つ、というゲームです。

参加者はプレーヤーとして参加するのではなく、バンカーとプレイヤーどちらが勝つかについて賭けを行い、結果に応じた配当を受け取ります。

ベットする際、特に配当や期待値については攻略法の理解に必要になる場合もあるため、ぜひ覚えておきましょう。

ただ、オンラインカジノでは様々なバカラゲームがあり、配当が若干異なる場合もあります。そうした点について知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。

バカラのベット方法

バカラのベットは、プレイヤーとバンカーのどちらが勝つかを予想して賭けるのが原則です。引き分けの場合は「タイ」と呼ばれ、プレイヤーやバンカーに賭けていた場合の賭け金は返却されます。

カードが同じ数字2枚になることに対してベットする「ペア」というベットもあります。

プレイヤーのみ、バンカーのみのペアにベットすることもできます。

また、プレイヤーとバンカーがともに2枚しか引かない、という状況に賭ける「ビッグ」と、ともに3枚引く、という状況に賭ける「スモール」というベットもあります。

配当は勝率が低い程高く設定されています。しかし、勝率と配当倍率を掛け算した期待値（ペイアウト率ともいいます）を見ると、プレイヤーやバンカーの勝利にベットした場合が95％近い値になります。

勝負の流れが見えたり、勝負勘が囁いた時はその限りではないですが、基本は、プレイヤーかバンカーの勝利に賭けるベットだと考えて問題はないでしょう。

バカラの配当

バカラのベットの配当は、ほぼ勝率に見合ったものになっています。

プレイヤーの勝利に賭けた場合は配当は2倍で、バンカーだと約1.95倍です。これは、バンカーの勝利に賭けた場合は、配当からコミッションというカジノの手数料が引かれるためです。

一見バンカーに賭けるほうが不利に思えますが、実際には3枚目のカードを引くルールにより、若干バンカーの勝率が高く、配当の期待値そのものはバンカーが有利と言われています。

他に、引き分けに賭けるタイが配当が8倍または9倍、どちらかのプレーヤーが同じ数字になる、というペアに賭けると6倍です。ペア単独に賭けると12倍という高配当になります。

ビッグが1.54倍、スモールが2.5倍です。配当の倍率をまとめると、以下のようになります。

	プレイヤー	バンカー	タイ	ペア（両）	ペア （P）	ペア （B）	ビッグ	スモール
配当	2倍	1.95倍	8～9倍	6倍	12倍	12倍	1.54倍	2.5倍

バカラで絶対に勝つ方法はある？

結論からいうと、「絶対に勝つ」という方法はありません。バカラは確率のゲームであり、また参加者はカードの選択などに関与できないからです。

しかし、トータルとしての勝率を有利にする方法はあります。多くのプレーヤーが負けてしまうのは、勝負に対して冷静な判断ができなくなるからです。

攻略法は、あなたがそうした心理状態になるのを防ぎ、クールに勝利を追い求めたり、時に大きな賭けに出る時の判断基準にもなります。

次の項では、そうした7つの攻略法を解説しますので、それぞれの特徴を掴んでおきましょう。

まとめ

バカラの攻略法について解説しましたが、如何でしょうか。それぞれの攻略法を駆使して、バカラで勝利する自分がイメージされたでしょうか。

攻略法はそれぞれに数学的根拠があり、勝率を高めつつリスクもあります。しっかり理解した上で活用すると、オンラインカジノでより刺激的な勝負を楽しめるでしょう。

ぜひ自分に合った攻略法でバカラにチャレンジしてください。

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